トップ絵の予定だけどえらく絵柄が変わってしまったorz。月日って恐ろしい。
そういえば色んな意味で評判がある例の頼朝漫画(週刊日本史マンガ)を立ち読みしてきました。まあ随分前なんですが(爆)感想としては
・何か戦が下手そうな義経。むしろあのビジュアルは惟盛ぽい
・義経→頼朝は鉄板らしい
・政子が美化されてるような気がした(あくまで個人的意見)
・結局よくわかんない頼朝だった
あのマンガ見て一番腑に落ちないのが政子なんだよなぁ。個人的に静を助けたのは優しさでも何でもないと思うんですよね。だって彼女の子供は殺されたわけだから。自分が生き残って子供殺されるってのが一番辛いって同じ女子なら分かりそうだけど(まあ昔と今との価値観は違うから何とも言えないけど)静だけ生かしたって、彼女にとっては拷問だったと思う。義経をあれだけ思ってるんだから生かして云々っていうのは、完全に政子の偽善でしかないような。だったらいっそ静もろとも殺したほうがまだ救われたかもしれない。
結局あの夫婦は何をどうしたかったのか、ていうのがあんまり伝わってこなかったなぁアレ。政子に関してはどんな表現されててもケチつけると思うけど。私あの人すごく苦手なんだ・・・。頼家絡みだと余計に。
個人的に「源氏に力を持たせてはなりませぬ」っていう大河のあの一言がずばり政子を表してたと思う。
執権の北条はあんまり好きじゃないけど小田原の北条は好きかもしれない(ぇ)
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。