恐らく世間一般(?)で思われている行成はこんな感じだと思う。見た目はおっとり温和系で、性格もそんな感じ。まあウチでは真逆ですけどね。打算的で計算高い。損得で動くこともしばしば。まあ出だしがお世辞にも好調ってわけでもなかったから、そういう性格になった(という設定)
基本的に嫌いな人とかはいないけど、お気に入りの能信たんに「何ぬるいこと言ってるの?」とか平気で言い放つ程度には怖い人。受けた恩(俊賢)はきっちり返すタイプだけど自分で性格は悪いと思ってる。ちょっと感情表現(嬉しいとか楽しいとか)が下手かもしれない。しかし何だかんだ言いつつ周りから色々心配されるので完全に悪にはなりきれない、と。ちなみに沸点はそれほど高くない。あと道長にたかる(爆)
何だろうこの行成語り(滝汗)でも実際の行成って道長みたいに天性の政治センスであの時代を乗り切ったというよりも、裏で本当に努力して四納言と言われるまでにのぼりつめたんだろうなぁ、と思ってます。だから周りもついつい手を貸したくなっちゃう、みたいな。斉信とか公任は何かどんなことでもあっさりやってのける天才肌なイメージがあります。俊賢は努力っていうより執念でできることを増やしたって感じがします。史実だと道長マンセーらしいですがウチでは反骨精神というか、反逆精神旺盛です。
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