百人一首の中で何となく意味がわかる数少ない歌(笑)作者はもちろん我らが公任てんてー。
「この滝を流れていた水の音が消えて久しいが、素晴らしい滝であったという名声は、今でも聞こえている」的な歌ですよ、ね?(不安)ふと思ったんですが、これ自分んち(小野宮)のこと言ってんじゃないかなぁ、と。つまり「小野宮の血統はそのうち絶えるかもしれないが、それでも我が一門が素晴らしい一族であったということは後世まで伝わってほしいものだ」みたいな。もしそうなら随分控え目ですね。あの人だったらもっと強気な歌残しそうですし(公任を何だと思って)
まあ何にしろ和歌の裏事情(?)を読み取ることができれば、また面白いんでしょうな。漢詩は無理。道真の漢詩は高度過ぎて愛があっても挫折しましたorz。
ところで今日の大河宗盛(もはや光秀でない)出たんですか?上杉の内乱とか正直どうでもいい(コラ)だって戦国は「殿といっしょ」で十分だもの。是非あれの奈良と平安を出していただきたい。そうすれば能信たん絶対出るから。間違いなく直江のポジションは実資たんになりそうなんだが・・・。
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