あれですね、大国主神のことでモエモエしたいならタイトルに出雲って入ってるのがよさげですね。古事記と日本書紀の本も前に買ったんですが、途中から人間の話になるので、フツーに神話の部分だけ、それも大国主神関係のとなるとどうしても物足りなくなるわけで(まあ記紀神話と言っても歴史書なわけですし)。文中に紹介されてる本やら参考文献やらを久しぶりに読み漁りたいと思った。というか出雲に行きたい。今年は奈良イヤーですが、2013年は出雲大社の本殿に大国主神が戻る年だそうで、お祭りやるみたいです。パンピーが参加できるかどうかは分かりませんが・・・。
あと「雲太、和二、京三」ていうフレーズはカテキョが誠信に教える用だったということを初めて知ったり。何のことかっていうとつまり「現在(平安中期)で日本でデカイ建造物ベスト3」のことです。雲太は出雲大社で一番でかい、和二は東大寺で二番目にでかい、京三は平安京の大極殿のことです。出雲大社は現在高さ24メートルとかぶっ飛んでますが、その前は約48メートル、さらにその前は約96メートルまでの高さがあったそうです。ほぼ地上100メートルじゃんか・・・。東大寺も今のは昔より幅が縮んでますからね。どんだけ大きかったんだ。
とにかく今出雲っていうか大国主神が、激アツです。他の時代が飽きたわけではないです。
ただ守備範囲が広がっただけです(爆)
今日はアキバで漫画を売るついでに「殿といっしょ」と「ミツルギ」と陰陽座のCDを買いました。ほとんど商品券とポイントなので現金の流出は少ないです。んで、早速感想です。
「殿といっしょ」三巻
・この漫画の直江は本当にいい性格してる。
・景勝が本当に可哀そう。
・政宗は相変わらず眼帯だった。
・家康に「我慢できない」は禁句。
・信之は家康に「次の天下人に一番近い」と評されるも強制的にガマバナ(我慢話)を求められ大いに盛り上がる。
・小松は何だかんだ言って信之が好きだと思う。
・真田親子はいつの間にか「イタズラ奉行」。
・義元は言ってることはかなりまともなのに一方的に「モテない」レッテルを息子と軍師に貼られる。
・そんな義元は若かりし本田忠勝に常にタックルを受ける。
・武田家を見ていると道長と倫子と明子に見えてくる。
・信長は火が好き。
・蘭丸は光秀で遊んでいる。
・光秀は義昭からも信頼されてない(信長が常に言っていたせいで)
・蒲生氏郷はイケメンだけど眼力が怖すぎて怖がられている。ついでに落武者と三角の布を付けた女性を常に背後に背負っている。
・武田信繁は外国人ていうかマイ○ルジャク○ン(爆)
・謙信の姉は叶姉妹。
・北条家はマッパが基本らしい(城が難攻不落だから)←
・朝倉義景は本当に眠れる獅子だった。
・市は本当にいい女。
他にも色々ありますがそれは買って読んだほうが良いです。ここまで幅広く出てくる漫画もそうそうないと思います。小ネタも結構ありますし。
「ミツルギ」は稀に見るくだらない漫画です(良い意味で)でも表紙とか各話の扉絵の細かさは参考になります個人的に。髪型とか服装とか。
で、陰陽座のCDですがゲームの「犬神家の一族」のタイアップ曲です。シングルなので入ってる曲は二曲ですが(あと演奏)これ聞いてると無性に藤原一門が描きたくなります。ちゃんとヨキコトキクって入ってるんですが藤原でもいけます。前から藤原は道長から遡って鎌足まで描きたいと思ってたので、これ聴きながら頑張ります。
・・・総勢何人ですかあの一族。まあ個人的趣味で選抜しますが中心人物は入れるつもり。そうなると北家中心になるけど、房前以外の兄弟も描きたい、なぁ。
小野宮は根性で突っ込みます。仕上げの目標はサイトの三周年記念日に。人数多くなるから(絶対)壁紙サイズにでもしないと入らないと思うし。
という目標を一応掲げてみました。もちろん平安もやりますよやりますとも(何)
伊達・織田・武田などメジャーはもちろん最近熱い長宗我部や九州大友島津、果ては
鳥居強右衛門なんてどマイナーな武将まで幅広く揃ってます。現在二巻まで刊行中。
年明けに三巻が発売予定です。電波系蒲生やテンキュー信繁も登場予定。
ちなみに個人的プッシュはだめんず北陸(浅井朝倉)とファンタジスタでタイガーな今川氏真。
今川義元はわりとフツーの感覚持ってます。故に息子に振り回されっぱなし(笑)
何はともあれ、ニコ動の紹介動画でご確認をば。
- ABOUT