「不平不満なら俺のほうがあるわ」ということなので、この前のグチグチした内容は消しました。わりと長いこと放置しててすみません(滝汗)
三善は何だかんだぶーぶー言いながら面倒見がいいので(その自覚もある)それなりに人づきあいは上手くいってます。道真が「俺のこと嫌いならそれでいいもん」「嫌われてもいいし」みたいなとにかく良好な人間関係を築くことに手を抜いてるので、三善が間に入ることで何とか回ってる、という状態です。表現が適当な道真の代わりに、的確にその意志をくみ取ってちゃんと相手に伝える、いわば通訳みたいなポジションです。
三善が道真のこと好きじゃないのは、菅原のくせに云々じゃなくて、諸々のことに対して不真面目だからです。ただ何だかんだで多少なりとも道真を甘やかしてる自覚はあるので、あんまり強く言えないジレンマ。
道真も三善も方向は違っても基本的に「お人好し」なのでお互いの関係は悪くないです。
道「三善っていつもこういう顔してるよね。もったいない」
三「こういう顔させてるのはお前(と基経)だろうが。自覚あんのか」
道「でもそんな顔しつつ俺に付き合ってくれる三善は好きだよ」
三「・・・・・・・」
基「この泥棒猫!!」
三「とりあえず落ち着け関白」
道真と三善と基経はいつも大体こんな感じの会話をしてます。
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。