昨日は早々に猛烈な眠気に襲われたので寝ちゃいました。すみませんorz
んでわ、早速まじめっぽい話を。
ご存じの通り日本史は今空前の戦国ブームです。レキジョなんて呼ばれてますが個人的にはブシジョじゃね?とか書いたこともあります。他は幕末くらいですかね。それ以外の時代は言い方悪いですけど空気みたいな、右を見ても左を見ても戦国オンパレード。何でここまで流行っているのか、考えたんですよね。
で、一応思いついた答えが「みんな想像するのが面倒だから」
どういうことかと言うと、例えば「織田信長ってどんな人?」と聞くと、誰でもほぼ似たような想像をすると思います。強面、性格怖い、魔王、風雲児などなど。ビジュアルだと高確率で某光○の信長になろうと思います。
で、仮に「藤原能信ってどんな人?」と聞いた場合、「え、誰?」っていうのがほとんどだと思います。まあ能信たんはマイナー部類に入ると思うので、しょうがないと思いますが。
何が言いたいのかというと、つまり戦国は日本史の中で一番ビジュアル化されたのが多い時代、だからみんなそういうのを見て「ああ信長ってこういう人なんだなあ」って見た目から入るので、とっつきやすいんですよ。たとえば屋敷を出るの行動一つでも、見た目が想像できると全く文章のみの場合よりも、生き生きと想像できますよね。でも能信たんみたいに全くビジュアル化されていない人の場合、どういう人なのか検討つかないし、ある程度想像するには彼が出てくる本なりを見つけて、自分で拾って想像していくしかないんですよ。でもそれだとすごく手間に感じる。だから絵なり漫画なりゲームなりたくさん出ている戦国のほうが、楽なんだと思います。見た目から入ればその姿を想像しながら調べられると思うけど、そもそも見た目から想像しなきゃいけない人たちは、面倒だから手を出さない。多分色々戦国ものを出すほうも、既に一定のビジュアルである程度イメージ固まってる戦国のほうが、楽だからそればっかり出すんだと思います。もちろん流行っているから売上にも繋がるっていう面もあるので一概には言えませんけど。
こういうこと言うと語弊があるかもしれないけど、私は歴史は想像、というか妄想するものだと思ってます。だって誰も本人見たわけじゃないし、話したわけでもない。その人がどういう人か知るには、本人や周りが書いた日記なり説話なりとりあえず残っているものを見て自分なりに解釈しますよね。それ見て「自分はこういう感じの人だったと思うなー」とか、そう思えれば良いと思います。だから極端な話、無駄にテンション高くてチミッ子で「プンプン」とか言っちゃう信長だって、良いと思うんですよその人がそう思ったなら。あの信長はあくまでイメージなので、何もあの通りにしなくちゃいけないとかそんな決まりはないわけで、子孫様の方々が不快な思いをされない程度には、自由で良いと思います。というか、戦国の場合は逆にメインのメンツのイメージがあまりに固定されすぎて、オリジナルの戦国漫画とか見ても大体見た目とか性格が似たりよったりなのは、他の時代に比べてマイナス要因ではないでしょうか。
だからってわけじゃないけど、このサイトはもう自由にやってますよ。それこそもはや原型(?)も留めていないし、設定は妄想炸裂だし。でもここのサイトの絵を見て、ぼんやりでも見た目が想像できる程度で辞書の一つでもめくってもらえれば、少なくともサラの状態よりは面白くなるんじゃないでしょーか。いやそんな高尚な目的のために作ったサイトではないんですけれども。だったら他にいくらでも良いサイトありますし。
あ、ちなみに全部一から自分で想像しろ!とかそういうつもりで書いたわけじゃありませんよ。私だって少なからず色々なところからちょいちょい影響は受けているので。要は「多少影響を受けながらも、その中で自分なりに想像を膨らませてみる」ことが、歴史を楽しむためには必要なことだと思います。想像してナンボな学問は歴史くらいですからね。いや個人的にですけど。
いまいち何言ってるのか良く分からなかった!とか何ツマランこと抜かしとるんじゃ!とか思った人たちには申し訳なかったですが、一応自分の言いたいことをつらつらと言ってみました。これブログですしね。明日からは妄想全開で行きますとも。
・・・行きますとも・・・。
んでわ、早速まじめっぽい話を。
ご存じの通り日本史は今空前の戦国ブームです。レキジョなんて呼ばれてますが個人的にはブシジョじゃね?とか書いたこともあります。他は幕末くらいですかね。それ以外の時代は言い方悪いですけど空気みたいな、右を見ても左を見ても戦国オンパレード。何でここまで流行っているのか、考えたんですよね。
で、一応思いついた答えが「みんな想像するのが面倒だから」
どういうことかと言うと、例えば「織田信長ってどんな人?」と聞くと、誰でもほぼ似たような想像をすると思います。強面、性格怖い、魔王、風雲児などなど。ビジュアルだと高確率で某光○の信長になろうと思います。
で、仮に「藤原能信ってどんな人?」と聞いた場合、「え、誰?」っていうのがほとんどだと思います。まあ能信たんはマイナー部類に入ると思うので、しょうがないと思いますが。
何が言いたいのかというと、つまり戦国は日本史の中で一番ビジュアル化されたのが多い時代、だからみんなそういうのを見て「ああ信長ってこういう人なんだなあ」って見た目から入るので、とっつきやすいんですよ。たとえば屋敷を出るの行動一つでも、見た目が想像できると全く文章のみの場合よりも、生き生きと想像できますよね。でも能信たんみたいに全くビジュアル化されていない人の場合、どういう人なのか検討つかないし、ある程度想像するには彼が出てくる本なりを見つけて、自分で拾って想像していくしかないんですよ。でもそれだとすごく手間に感じる。だから絵なり漫画なりゲームなりたくさん出ている戦国のほうが、楽なんだと思います。見た目から入ればその姿を想像しながら調べられると思うけど、そもそも見た目から想像しなきゃいけない人たちは、面倒だから手を出さない。多分色々戦国ものを出すほうも、既に一定のビジュアルである程度イメージ固まってる戦国のほうが、楽だからそればっかり出すんだと思います。もちろん流行っているから売上にも繋がるっていう面もあるので一概には言えませんけど。
こういうこと言うと語弊があるかもしれないけど、私は歴史は想像、というか妄想するものだと思ってます。だって誰も本人見たわけじゃないし、話したわけでもない。その人がどういう人か知るには、本人や周りが書いた日記なり説話なりとりあえず残っているものを見て自分なりに解釈しますよね。それ見て「自分はこういう感じの人だったと思うなー」とか、そう思えれば良いと思います。だから極端な話、無駄にテンション高くてチミッ子で「プンプン」とか言っちゃう信長だって、良いと思うんですよその人がそう思ったなら。あの信長はあくまでイメージなので、何もあの通りにしなくちゃいけないとかそんな決まりはないわけで、子孫様の方々が不快な思いをされない程度には、自由で良いと思います。というか、戦国の場合は逆にメインのメンツのイメージがあまりに固定されすぎて、オリジナルの戦国漫画とか見ても大体見た目とか性格が似たりよったりなのは、他の時代に比べてマイナス要因ではないでしょうか。
だからってわけじゃないけど、このサイトはもう自由にやってますよ。それこそもはや原型(?)も留めていないし、設定は妄想炸裂だし。でもここのサイトの絵を見て、ぼんやりでも見た目が想像できる程度で辞書の一つでもめくってもらえれば、少なくともサラの状態よりは面白くなるんじゃないでしょーか。いやそんな高尚な目的のために作ったサイトではないんですけれども。だったら他にいくらでも良いサイトありますし。
あ、ちなみに全部一から自分で想像しろ!とかそういうつもりで書いたわけじゃありませんよ。私だって少なからず色々なところからちょいちょい影響は受けているので。要は「多少影響を受けながらも、その中で自分なりに想像を膨らませてみる」ことが、歴史を楽しむためには必要なことだと思います。想像してナンボな学問は歴史くらいですからね。いや個人的にですけど。
いまいち何言ってるのか良く分からなかった!とか何ツマランこと抜かしとるんじゃ!とか思った人たちには申し訳なかったですが、一応自分の言いたいことをつらつらと言ってみました。これブログですしね。明日からは妄想全開で行きますとも。
・・・行きますとも・・・。
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。