誰がって大国主神が。『古事記』と『日本書紀』だと何て少名毘古那神が大国主神の元を去ったのか書いてないので、勝手にロミジュリ的な展開を想像してたんですが(爆)各風土記を見るとどうも大国主神が相当アレだったらしくて半分くらい呆れて(?)常世の国に行っちゃったらしいです。うんまあ兄弟として一緒に国作りしていこうぜ!とか言ってた相手から半殺しにされればそうなるわな・・・。彼のことをよく知るには記紀もそうだけど風土記も読んだほうがいいかもしれない。一応出雲のは買ったけど、二人の争いごととかが書いてあるのは播磨とか伊予みたいなので。現代語訳のとか出てるのかなぁ。
それに国譲りってあれ大国主神の危機管理が微妙にズレてたから起きたかもしれない。よくよく考えてみれば彼ってピンチになると誰かしらひょっこり出てきて助けてくれたもんだから、天津神が「YOKOSE」って言ってきても、また誰かが助けに来てくれるんじゃなかろうか、というぬるい考えを持ってたかもしれない。だから「息子がいいって言ったら譲ります」って言ったのかもしれない。そう考えると随分自分勝手な神様だなぁと思ったり。まあそれで彼に対する愛とか萌え(ぇ)がなくなったわけではありませんが。
いや~『葬られた王朝』がこんなに萌える本だとは思わなかった。特に筆者の訳が萌えすぎる。和歌の訳とか褒めてあげたい(何様)あんなこっぱずかしい訳普通なら書けないよ・・・。それを正直に述べた筆者もさすがと言うべき。
とにかく面白いので、興味持ったら読んでくだされ~。今なら平積みでたくさん出てます。
それに国譲りってあれ大国主神の危機管理が微妙にズレてたから起きたかもしれない。よくよく考えてみれば彼ってピンチになると誰かしらひょっこり出てきて助けてくれたもんだから、天津神が「YOKOSE」って言ってきても、また誰かが助けに来てくれるんじゃなかろうか、というぬるい考えを持ってたかもしれない。だから「息子がいいって言ったら譲ります」って言ったのかもしれない。そう考えると随分自分勝手な神様だなぁと思ったり。まあそれで彼に対する愛とか萌え(ぇ)がなくなったわけではありませんが。
いや~『葬られた王朝』がこんなに萌える本だとは思わなかった。特に筆者の訳が萌えすぎる。和歌の訳とか褒めてあげたい(何様)あんなこっぱずかしい訳普通なら書けないよ・・・。それを正直に述べた筆者もさすがと言うべき。
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。