拙宅では基経道真をゴリ押し(ぇ)してますが、ぶっちゃけあの二人あんまり接触らしい接触はないんですよね、公卿補任見る限り。
道真の初出が寛平五年なんですが(従四位下)、基経はその2年前の寛平三年に亡くなってます。道真のほうは貞観四年からの官位も同時に出てるんですが、藤原みたいにアホみたいなスピード出世というわけでもないので、恐らく職場でもほとんど仕事の会話くらいしかなかったかと。讃岐に飛んでた時期もあったし、お互い顔見知り程度で私生活はよーしらん、みたいな。どちらかと言えば時平・忠平と一緒にいたほうが長いです。特に後半は官位も宇多っち(爆)の後押しのおかげで並び立ったわけですし。まあ関わるっていったら行事関係で漢詩詠むとか、そういうのかなぁ。探せばどっか出てくるかもしれませんが。一番決定的だったのは、やっぱり阿衡の紛議だと思いますが。ちなみにウチの基経はこれがきっかけで道真にフォーリンラブになりました。
高瀬なんとかって人が『道真』っていう小説書いてたんですが、そこの基経は大変萌える。だって道真を素トーキングしてたんだぜ(誤解)思えばあれがきっかけであった。文庫とかで出てたら買うんだけどな。図書館に置いてあったのハードカバーだったので。
そういや道真ってメジャーなわりにあんまり小説とかの主題にはなってないような気がする。どっちかと言えば源氏物語とか、やっぱりそっちなのかな、小説にしても。妖説源氏物語は面白かったです。恋愛要素+陰陽師的要素のミックスやで~。中途半端な終わり方をしているのは、薫と匂宮が本格的にケンカする前に終了させたかったからとか何とかあとがきで見た記憶が。
大河で道真とか取り上げてくれたらマジ神なんだけどな、N○K。できればちょっとヘタレだけど妙に頑固でお人よしとかそんなのだとおいしいです、私が(コラ)
道真の初出が寛平五年なんですが(従四位下)、基経はその2年前の寛平三年に亡くなってます。道真のほうは貞観四年からの官位も同時に出てるんですが、藤原みたいにアホみたいなスピード出世というわけでもないので、恐らく職場でもほとんど仕事の会話くらいしかなかったかと。讃岐に飛んでた時期もあったし、お互い顔見知り程度で私生活はよーしらん、みたいな。どちらかと言えば時平・忠平と一緒にいたほうが長いです。特に後半は官位も宇多っち(爆)の後押しのおかげで並び立ったわけですし。まあ関わるっていったら行事関係で漢詩詠むとか、そういうのかなぁ。探せばどっか出てくるかもしれませんが。一番決定的だったのは、やっぱり阿衡の紛議だと思いますが。ちなみにウチの基経はこれがきっかけで道真にフォーリンラブになりました。
高瀬なんとかって人が『道真』っていう小説書いてたんですが、そこの基経は大変萌える。だって道真を素トーキングしてたんだぜ(誤解)思えばあれがきっかけであった。文庫とかで出てたら買うんだけどな。図書館に置いてあったのハードカバーだったので。
そういや道真ってメジャーなわりにあんまり小説とかの主題にはなってないような気がする。どっちかと言えば源氏物語とか、やっぱりそっちなのかな、小説にしても。妖説源氏物語は面白かったです。恋愛要素+陰陽師的要素のミックスやで~。中途半端な終わり方をしているのは、薫と匂宮が本格的にケンカする前に終了させたかったからとか何とかあとがきで見た記憶が。
大河で道真とか取り上げてくれたらマジ神なんだけどな、N○K。できればちょっとヘタレだけど妙に頑固でお人よしとかそんなのだとおいしいです、私が(コラ)
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。