時子。髪型は女の子っていうかお嬢ぽい巻き毛。身長も宗盛より低い。そして童顔。しかし清盛がうっかり泣く程度のスパルタぶり。時忠は大体いつも時子に泣かされている(爆)基本的に相手が誰であろうと容赦しない。常に狩衣。こっちのほうが動きやすい。見た目は宗盛が一番遺伝したっぽい。間違っても時子に逆らってはいけない。それが平家の暗黙のルール。いや身内に対して愛情がないわけじゃないですよ(何)むしろ愛ゆえのスパルタ。
清「時子・・・」
時「何だ」
清「闘気で岩を粉砕するなど無理だと思うんだが・・・」
時「できないなら力ずくでも構わない」
清「いやあの大きさは・・・・」
時「宗盛はできていたぞ。飛び蹴りで」
清「・・・・・」
飛び蹴りに定評のある宗盛(笑)ちなみに時子の飛び蹴りも無駄に強力。
時子は「男だったらこれくらいできて当然」というよりは「そんなにデカイ口を叩くならこれくらいできて当然。できないならもう少し殊勝にしろ」という人。なので基本自分ができないことは絶対他人に押し付けません。逆に押し付けた=できたということなのでケチを付けられないという。
知「あそこにあった大きな岩が真っ二つになっていたんだが」
重「はは次は『あのデカイ岩を素手で二つに割れ』って言うんじゃねーの?」
知「母上・・・・」
重衡は慣れてるのでしょーがねーなって感じですが知盛は完全に振り回されてる。で、肝心の長男は
宗「す、すごいっ!さすが母上じゃ!!」
ズレていた。まあ足使った力技OKなら基本クリアできる子なんで、宗盛は。それ以外は壊滅的ですが(爆)
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