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西八条にて
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高子(左)と基経(右)

お兄ちゃんは妹の彼氏(業平)をどうにかしたいと思ってるけど自分のことは棚に上げてる(爆)というか、自分が高子の見本になってることに気が付いてない。若干天然入ってる。そんなわけで当初高子に鬱陶しがられるも道真の指導(?)のおかげで体よくあしらう方法を覚えたので今では可愛いと思ってる。ちなみに高子は道真を「お姉さま」と呼んで慕ってる。業平も同じ。

基経「お前どうして道真をお姉さまだなんて呼んでるんだ?確かに可愛いが男だし・・・」
高子「あら、お兄様ととってもお似合いですもの。私から見れば夫婦みたいなものですし、お兄様の相手ならお姉さまと呼んでも差し支えないのでは?」
基経「え、そうか?そう見えるか?(照)いやな、本当に道真は可愛くて昨日も(以下略)」

業平(基経さんめっちゃ言いくるめられてるッス!!!)


業平は陰でこそっとその様子をうかがってる。業平は別に基経のことは嫌いじゃないよ。面白いから(爆)
ついでに業平は今時の若者口調で調子がいい。ただし頭の回転と状況判断は早い。


清行「関白があれでは、先が思いやられる・・・・」

そんな様子をさらに遠くからうかがう清行。ちなみに手にはもちろん三善ノート(必需品)
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の、どっちかに夢と魔法の王国に行く予定です。キャプ○ンEOを見にね!しかし18日は佐原でお祭りやるんだ、ああ行きたい・・・。ついでに香取神宮ry。電車賃調べたら1000ちょっとでした。時間もそんなにかからないぽいですけど、待ち時間含めたらちょっと怖い気が。30分に1本とかだったらどうしよう。


ツクヨミ=ミカたん語りはいっそ考察ページでウダウダやったほうがいい気がしてきました。考察っていうか、妄想の域を出ないものですけどね!(何様)
ミカたんてツクヨミ以上に出てこないんだけど、本とか論文てあるんだろうか。少なくともツクヨミはほぼ全滅らしいです。メジャーなものに挟まれると大変ですね。
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トップ絵の予定。最初は行成と佐理(右)だけの虫干ししてる絵だったんですが、背景描いてたら寂しかったので小野宮弟の大掃除絵に変更になりました。虫干しはもちろん床掃除から庭の手入れなどなど。自分でやるのかよというツッコミはナシの方向ですよ。
ちなみに小野宮弟はドカオスです。どれくらい酷いかっていうと「実資様が好きです・・・。キャッ」(何)とか言ってる能信たんがさじを投げ出す程度には酷いです。いつ床が抜けてもおかしくないくらい書物という書物が散乱してる。

しかし寝殿造りがわからなさすぎて泣けます。資料写真はことごとく上からの俯瞰のものなので、肝心の正面とかの写真がないというorz
あれだよねー、博物館とかに展示してある模型とか撮らせてもらえばいいんですけどね。
という前置き(?)が『日本書紀』にはちょいちょい出るんですが、この「一書」が何を指すのかがいまいちわからんのです。『古事記』からの引用でならこっちにも出てるはずだけど、被る部分とそうでない部分があるから微妙。ウィキ見れば何か出てるかもしれないけども。


いつもお世話になってる講談社学術文庫の『日本書紀』とついでに『古事記』(どっちも神代収録してある上巻だけ購入)も手に入れて、ミカたん(天津甕星)の出てくる部分読んだんですが、何か時系列が謎。
出てくるのは葦原中つ国平定(『古事記』で言う国譲りの部分)の話なんですけども、中つ国(日本)の草木やその他諸々と、悪神である天津甕星も倒して、中つ国を平定した、とあるんですがその後「中つ国を平定する前に、まず天津甕星を倒さなければならない」っていう記述が出てくるんですよ。この人結局天(高天原)にいて事前に倒されたのか、それとも建御雷神と経津主が降りてきて後に倒されたのか、どっちなのかはっきりしない。本自体は現代語訳のみで原文は出てないんで、原文のほうを読めばまた何か分かるかもしれないですが。後は根本的に知識が足りなry。

ちなみにこの本で大国主神は国譲りの時「中つ国の支配権は渡すが、代わりに黄泉の国の王になる」と(意訳かもしれないけど)セリフ言ってるので、やっぱりお亡くなりになったようです。まあ黄泉の国の王になる、と言えば普通に考えてこの世と縁を切る、と言ってるようなものですからね。事代主神も海に隠れた、とあるのでこっちは恐らく入水でもしたんじゃないでしょうか。まあもうちょっと突き合わせて読み込んでみないと難しい。

あと↓の記事で間違いが。「須佐神社」じゃなくて「須賀神社」でした(爆)須佐之男命が「すがすがしい」と言ったことからこの名前になったとかならなかったとか。


・・・佐原に行きたいなぁ、来週(唐突)
例のツクヨミ本です。別に隠すこともないと思うのでネタバレすると書いた人は天武=ツクヨミだと思ってるみたいです。理由が陰陽道に精通してて遁甲が得意、つまり月や星を読むのが得意だからツクヨミだ、ということらしいです。しかし「急にそんなこと言われても・・・」が正直な感想です。肝心の陰陽道や遁甲についての説明がほぼ皆無(一応それっぽいのはあったようななかったような)なので何がどうつながってそういう結果になったのかがさっぱり。
もうすでに周回遅れ状態ですが、とりあえず最後まで読んでみます。


ちなみに超個人的意見としてはツクヨミ=天津甕星だと思ってますがね。七夕の日に存分に語ろうと思ってたけど睡魔に負けて寝たので(爆)
ただミカたん(甕星のことですYO)は『日本書紀』にしか出てこないうえに、私の持ってる記紀本には一切記述がないので、講談社とかそのへんから出てるであろう書紀の現代語訳本とか買って、それからもっさり妄想を展開させようかなと思ってます。
似たような本を既に持っているのに、同じような本を買ってしまった件。

元々持ってた本→『カラー版徹底図解 古事記・日本書紀』
今日買った本→『カラー&図解ですぐわかる 神話の舞台を旅する 古事記と日本書紀』

いや入鹿のけだるい感じの表情がたまらなかっry。
今日買ったのは神代から飛鳥奈良くらいまで入ってますが、元々持ってた本はその手前くらいで終わってます(飛鳥奈良編は別の本)ちなみにオオクニヌシはおじさんでした←この人は美青年がいい(爆)
つかこの本のヤマトタケルはまさしく悲劇の英雄という感じの絵です。ツネチャマより似合ってるよ(何様)何気に古事記関係の観光スポットがちょこっとまとまってました。あとそこから分かれてさらに出雲編とか畿内編とか。畿内は夏に行くとして、まじで出雲行きたいハァハァ(落ち着け)
しかし出雲、というか島根って東西に長いので(300キロとかあるらしい)行く場所はそんなに多くないんですが、いかんせん距離が離れているので2泊3日とかじゃせいぜい出雲大社とかその周辺で終わりそうです。色々行きたいんだー。以下とりあえず行きたい所。

出雲大社(言うまでもなく大国主神のお膝元)
稲佐の浜(国譲りの時建御雷神が来た場所兼大国主神が隠れた場所ともされる海岸)
斐伊川(八岐大蛇のモデルと言われる)
神魂神社(高天原との連絡を3年もすっぽかした天之菩卑能命が創建したという神社)
八重垣神社(須佐之男命と櫛名田比売が祭神。縁結び神社)
出雲国庁跡(そのまんま)
神庭荒神谷遺跡(日本最多の銅剣が出土した遺跡)
美保神社(大国主神の子供その一である事代主神が祭神)
白兎海岸(因幡の白ウサギの舞台。何か遠い)
白兎神社(その因幡の白ウサギが祀られている)
加茂岩倉遺跡(荒神谷遺跡からちょっと離れた場所にある。銅鐸)
揖夜神社(『古事記』で黄泉国への入り口とされる場所)
猪目洞窟(『出雲国風土記』で黄泉国の入り口とされる場所)
須佐神社(名前のとおり須佐之男命が祀られている)
その他博物館など


多い、多いよ。これでも山とかは抜いた。本当は行きたいけど。大国主神の琴があるとか言われると行きたいけど本見るとタクシーで90分。確か出雲大社に行くのにもJRじゃなくて私鉄じゃなかったっけ。宍道湖挟んで東西と南にエリアが分かれてる感じです。2泊ずつしても6日だからやっぱり1週間はかかる計算に。
とりあえず香取神宮と鹿島神宮に行きたい。鹿島は父親の実家が茨城なので通過はしますが行ったことはないという。ちなみにこの先に「大甕」(ナビだと「大みか」)という地名があって駅の名前にもなってるんですが、昔何かの本でここは天津甕星(書記だと天之香々背男)を祀ってた土着の人たちがいたらしくて、それが由来だとかなんとかって読んだことがあります。すぐ下の鹿島神宮の祭神が建御雷神なのを考えると征服したっていう意味なんでしょうね。そう考えると結構身近に神様とかいるもんだなぁと思ったり。
お盆の時行けないだろうか・・・。
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京洛ツナ
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女性
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妄想(爆)
自己紹介:
自他共に認める(?)歴史ヲタ。平安から戦国まで。最近は古代まで拡大中。
三国志もいける。ただしつまみ食い傾向(爆)
京都大好き。奈良も好き。滋賀も好き。
いずれは京都に寝殿を構える予定。
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