忍者ブログ
Admin*Write*Comment
西八条にて
[350]  [349]  [348]  [347]  [346]  [345]  [344]  [343]  [342]  [341]  [340
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

似たような本を既に持っているのに、同じような本を買ってしまった件。

元々持ってた本→『カラー版徹底図解 古事記・日本書紀』
今日買った本→『カラー&図解ですぐわかる 神話の舞台を旅する 古事記と日本書紀』

いや入鹿のけだるい感じの表情がたまらなかっry。
今日買ったのは神代から飛鳥奈良くらいまで入ってますが、元々持ってた本はその手前くらいで終わってます(飛鳥奈良編は別の本)ちなみにオオクニヌシはおじさんでした←この人は美青年がいい(爆)
つかこの本のヤマトタケルはまさしく悲劇の英雄という感じの絵です。ツネチャマより似合ってるよ(何様)何気に古事記関係の観光スポットがちょこっとまとまってました。あとそこから分かれてさらに出雲編とか畿内編とか。畿内は夏に行くとして、まじで出雲行きたいハァハァ(落ち着け)
しかし出雲、というか島根って東西に長いので(300キロとかあるらしい)行く場所はそんなに多くないんですが、いかんせん距離が離れているので2泊3日とかじゃせいぜい出雲大社とかその周辺で終わりそうです。色々行きたいんだー。以下とりあえず行きたい所。

出雲大社(言うまでもなく大国主神のお膝元)
稲佐の浜(国譲りの時建御雷神が来た場所兼大国主神が隠れた場所ともされる海岸)
斐伊川(八岐大蛇のモデルと言われる)
神魂神社(高天原との連絡を3年もすっぽかした天之菩卑能命が創建したという神社)
八重垣神社(須佐之男命と櫛名田比売が祭神。縁結び神社)
出雲国庁跡(そのまんま)
神庭荒神谷遺跡(日本最多の銅剣が出土した遺跡)
美保神社(大国主神の子供その一である事代主神が祭神)
白兎海岸(因幡の白ウサギの舞台。何か遠い)
白兎神社(その因幡の白ウサギが祀られている)
加茂岩倉遺跡(荒神谷遺跡からちょっと離れた場所にある。銅鐸)
揖夜神社(『古事記』で黄泉国への入り口とされる場所)
猪目洞窟(『出雲国風土記』で黄泉国の入り口とされる場所)
須佐神社(名前のとおり須佐之男命が祀られている)
その他博物館など


多い、多いよ。これでも山とかは抜いた。本当は行きたいけど。大国主神の琴があるとか言われると行きたいけど本見るとタクシーで90分。確か出雲大社に行くのにもJRじゃなくて私鉄じゃなかったっけ。宍道湖挟んで東西と南にエリアが分かれてる感じです。2泊ずつしても6日だからやっぱり1週間はかかる計算に。
とりあえず香取神宮と鹿島神宮に行きたい。鹿島は父親の実家が茨城なので通過はしますが行ったことはないという。ちなみにこの先に「大甕」(ナビだと「大みか」)という地名があって駅の名前にもなってるんですが、昔何かの本でここは天津甕星(書記だと天之香々背男)を祀ってた土着の人たちがいたらしくて、それが由来だとかなんとかって読んだことがあります。すぐ下の鹿島神宮の祭神が建御雷神なのを考えると征服したっていう意味なんでしょうね。そう考えると結構身近に神様とかいるもんだなぁと思ったり。
お盆の時行けないだろうか・・・。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
メール
URL
コメント
文字色
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
  • ABOUT
しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。
  • カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
  • アンケート
  • フリーエリア
  • 最新CM
  • 最新記事
  • 最新TB
  • プロフィール
HN:
京洛ツナ
性別:
女性
趣味:
妄想(爆)
自己紹介:
自他共に認める(?)歴史ヲタ。平安から戦国まで。最近は古代まで拡大中。
三国志もいける。ただしつまみ食い傾向(爆)
京都大好き。奈良も好き。滋賀も好き。
いずれは京都に寝殿を構える予定。
  • バーコード
  • ブログ内検索
  • 最古記事
Copyright © 西八条にて All Rights Reserved.*Powered by NinjaBlog
Graphics By R-C free web graphics*material by 工房たま素材館*Template by Kaie
忍者ブログ [PR]