「行きたくない」(道真/真顔)
(((だろうな)))
先日某林先生の番組で、本当にちょっとだけ日本史の時間があって、1発目が道真の話で内心「ウォォォォ」と思いました。道真というか、遣唐使廃止のことなんですが。
一般的(?)には「無事に到着できるかわからないから中止した」のが理由らしいんですが、「道真の気持ちになって考えてみよう」と題された答えが一応出てました。まあそれが
・唐の最盛期が過ぎた
・ある程度吸収したのであんまり送る意味はないかな
・外国人もいっぱい来てるしなー
っていう感じでした。
重箱の隅をつつくような、超個人的な意見を言えば別にこれは道真の気持ちじゃない気がする。朝廷の都合じゃね?いかにも試験の答えみたいなもので(実際そうなわけですが)、微妙に納得がいかない。それにそういう考えになるのは何も大使になった道真だけじゃないと思うし、本当に派遣の終盤だったから、その少し前くらいから「そろそろ派遣辞めてもいいんじゃね?」という意見も出ていてもおかしくない(と思う)。たまたま中止の意見を出したのが道真だった、というだけでこれに道真の気持ちが反映されてるとはとても思えないし、そもそもそんな個人的な意見で中止できるような小さな事業でもなかったわけで。
まあ本人に聞いてみないことには分からないけれど、やっぱり多少なりとも行きたくないっていうのはあったんじゃなかろうか。軽いホームシックくらいにはなりそうだし(酷)何よりいくらほぼ渡航に成功しているといっても所詮「ほぼ」だから、自分が乗っている船が沈没しないという保証は何もないわけだし。
「唐からの最新の技術や学問は、ある程度受け入れが終わったかと存じます。外国の人々も、舶来品も増えていますし、何よりかの国は現在政情が安定していないと聞いております。そのような時に出向いても得られるものはないと言っても良いでしょう。そろそろ派遣を止めても良い頃合いかと。今後は我が国独自の文化を築くことに力を注ぐのがよろしいでしょう」(道真/超真剣)
(あの道真がこんなに真面目に仕事をしているということは) (三善)
(やはり行きたくないんだな。それらしい理由を並べる程度には) (基経)
道真の仕事に対する真面目さは、それだけこの仕事やりたくない/早く終わらせたいということでもあるっていう。拙宅ではこんな感じです。
(((だろうな)))
先日某林先生の番組で、本当にちょっとだけ日本史の時間があって、1発目が道真の話で内心「ウォォォォ」と思いました。道真というか、遣唐使廃止のことなんですが。
一般的(?)には「無事に到着できるかわからないから中止した」のが理由らしいんですが、「道真の気持ちになって考えてみよう」と題された答えが一応出てました。まあそれが
・唐の最盛期が過ぎた
・ある程度吸収したのであんまり送る意味はないかな
・外国人もいっぱい来てるしなー
っていう感じでした。
重箱の隅をつつくような、超個人的な意見を言えば別にこれは道真の気持ちじゃない気がする。朝廷の都合じゃね?いかにも試験の答えみたいなもので(実際そうなわけですが)、微妙に納得がいかない。それにそういう考えになるのは何も大使になった道真だけじゃないと思うし、本当に派遣の終盤だったから、その少し前くらいから「そろそろ派遣辞めてもいいんじゃね?」という意見も出ていてもおかしくない(と思う)。たまたま中止の意見を出したのが道真だった、というだけでこれに道真の気持ちが反映されてるとはとても思えないし、そもそもそんな個人的な意見で中止できるような小さな事業でもなかったわけで。
まあ本人に聞いてみないことには分からないけれど、やっぱり多少なりとも行きたくないっていうのはあったんじゃなかろうか。軽いホームシックくらいにはなりそうだし(酷)何よりいくらほぼ渡航に成功しているといっても所詮「ほぼ」だから、自分が乗っている船が沈没しないという保証は何もないわけだし。
「唐からの最新の技術や学問は、ある程度受け入れが終わったかと存じます。外国の人々も、舶来品も増えていますし、何よりかの国は現在政情が安定していないと聞いております。そのような時に出向いても得られるものはないと言っても良いでしょう。そろそろ派遣を止めても良い頃合いかと。今後は我が国独自の文化を築くことに力を注ぐのがよろしいでしょう」(道真/超真剣)
(あの道真がこんなに真面目に仕事をしているということは) (三善)
(やはり行きたくないんだな。それらしい理由を並べる程度には) (基経)
道真の仕事に対する真面目さは、それだけこの仕事やりたくない/早く終わらせたいということでもあるっていう。拙宅ではこんな感じです。
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かなり前に言ってた「三善ノート」ネタ。休日申請は三善に出せばいいっていう。というより三善は基経と道真の予定をきっちり把握している。マネージャーかよ。
そもそもウチの基経と道真があまりにフリーダムすぎるが故に、三善が見張ってないと仕事にならない。
「三善そっちに道真来なかったか!?」
「これ今日中に基経殿の書名ないと困るんだけど!!」
「あの、先生(道真)に借りた書物を返しに来たのですが・・・」
「三善殿!!基経殿の屋敷にお客人が!!」
「お前ら俺より上なんだから仕事しろよ」(三善/仁王立ち)
「すみません」(道真/正座)
「すみません」(基経/正座)
後日そこに宇多も入ってますます三善がハードワークになるまでがテンプレ()
節分過ぎたけど三善。申し訳程度に鬼のコスプレ(角)してる。後ろのは本物の鬼。三善に盛大に愚痴られ続けて何故か「旦那」と慕うように。どうしてこうなった(本人談)
三善は真面目なので季節行事はガチでやる。手抜きは許さない。なお豆まき大会優勝者には三善ノート免除券(サボリ許可証)が授与される模様。
三善「俺に当てたら1点、あいつら(鬼)に当てたら100点だ。まあ見えなければどうしようもないと思うが」
鬼A「それじゃ旦那に集中しますよ」
三善「俺はやられたらやり返す。ただし倍では済まさないがな」
道真(今三善が向いてる方に投げれば鬼に当たるんだろうか)
基経「この時を待っていた!!くらえ三善日ごろの恨み!!」
三善「それはこっちのセリフだこの不真面目関白が!!!」
自分の中では三善と道真と基経が3人セットが基本になりつつある。
冬嗣。見た目変わりすぎじゃね!?(何回目)しかしこれ烏帽子かぶれないだろう。
目がオッドアイ。隔世遺伝で実頼にも出てる。ただしあっちは赤と緑。金色は師輔に遺伝。赤はオッドアイ専用色。この状態じゃないと出ない。理由は謎。
別にオッドアイだからといって「お前が世界の王になる」的な意味もなければ中二的設定もないですはい。
冬嗣はマジでネタらしいネタがないのでほぼ創作みたいな感じになってしまいます。藤原をディスってることに定評がある大鏡ですら(何)冬嗣に関しては解説で「いい人」くらいしか書いてないってどういうことなの。論文検索してもヒット件数が片手で数えるほどしかない冬嗣。何だ、何になら出てるんだこの人。
ということで以下冬嗣設定↓
・いい意味でも悪い意味でも世間離れしすぎている。ある意味悟ってる人
・ひどいフェロモンボイス野郎
・京都弁ではなく関西弁。一人称「僕」
・肌がかなり白い
・時代の流れに身を任せるので執着心というものがほぼ皆無。一応身分相応の態度は取るが、相手によって極端に変えることはない
・↑のような性格のため、他人に色んなものを望むだけホイホイあげちゃう。なので屋敷にはびっくりするくらい物がない。ちなみにその中には当然官位も入ってる
・一部から「あの人何考えてるのかマジわかんねぇ怖い」と言われている
・素っ裸でも普段と変わらない謎のカリスマ性
あっそういえば挨拶がまだでしたね!!←
あけましておめでとうございます!!
「お前なんかさっさと引退しちまえばーかばーか」と道真に言ったのは、このままいったら絶対ロクな目に遭わないから自主避難勧告というか、早く実行してほしいから周りにも言ってるし道真本人にも言ってる。でも道真は引退する気はさらさらなくて、そんな道真にイライラして「もう基経はいないんだぞ」ってキレてその返答が「俺は守ってもらいたくて一緒にいたわけじゃない」なもんだから余計頭に来て冷静でいられなくなってすげーボロカスに言うけど途中で「道真と離れたくない」ってふと気がついて号泣しちゃう三善とか。
道「って想像したら三善ってツンデレだよね」
三「今すぐそのツラ殴らせろ」
定期的にやってくる謎の三善ネタ
道「って想像したら三善ってツンデレだよね」
三「今すぐそのツラ殴らせろ」
定期的にやってくる謎の三善ネタ
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。