行「そういう意味じゃ確かに実資様は能信君の好きな対象には入るわけだけど」
斉「何もあそこまで攻撃的な人間じゃなくても良かっただろうに」
ウチの実資たんは文字通り力づくでことを進めます。力に関してはパンピーな道長が敵うはずもなく、かといってリベンジをしかけるほどの度胸もないので(爆)結局尻に敷かれているを通り越して踏みつけられています。
やる時はやるのにその時がいつまでたっても来る気配がないので今のところヘタレです。というよりヘタレは代々基経→師輔→道長というふうに遺伝してます。兼家は家だとヘタレだけど(ぇ)仕事ではバリバリのS。小野宮は代々長身+プレッシャー+無駄に高い戦闘能力、を引き継いでいるのである意味無敵です。佐理は別(笑)実際小野宮は攻撃的だと思うよ。口とか口とか。
攻撃的といえば宗盛もそうなんだけど、彼の場合はツンデレからくきているからまだ可愛げがあるけど(そうか?)実資たんとかの場合は本気で命を狙っているので危険です。こんなにアグレッシブな実資たん見たことない(そりゃ)
全然関係ないですけど、斉信のよみが電子辞書だと「なりのぶ」で出てきました。同姓同名か?と思いきやちゃんと「四納言の一」とあったので別人ではないですが(ちなみに佐理は近い時期に同姓同名がいる)
私も斉信探すときに最初はこっちで探していないなぁと思っててたまたま「ただのぶ」で発見したんですよねぇ。でも歴史事典とか女の人なんかは特にそうだけど同姓同名が意外と多くて大変です。間違えるととんでもないことになる。まあ時代が分かってれば間違えることはまず無いけどね。
あ~彰子やらないと。引用史料の少なさがせめてもの救いです。
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。