見ちゃったよしゃばけ。何回見ても犬神は良いな。白沢も捨てがたい。しかし一番萌えたのは鈴彦姫だよ。まさかの登場で衝撃を受けました。
威子がやばいです。何か七枚とかになりそうです。しかも道長とあきみっちゃんに対する突っ込みが大量に。
いや史料の引用もあるんだけど。道長に対する突っ込みは前長々と書いた通りで、むしろヤバイのはあきみっちゃん。一つの儀式で連続で三回もコケるとか奇跡だよ。以下寛弘二年十月十六日にあきみっちゃんがやらかした失敗。
・儀式に遅刻した
・宣命を間違えた
・呼びかけを間違えた
威子の立后宣命の儀式に遅れてくるとか、猛者以外の何者でもないですね。しかも左大臣で。さらに宣命の読み上げ係。ちなみに早々とやって来たのはもちろん実資たん(笑)宣命は丁度正午で、他のメンバーは午の時に来たって実資たん書いてたから、11時半頃にぞろぞろ来たんじゃないでしょうか。昔は午の時って言っても11時から始まるかもしれないし、12時から始まるかもしれないし、不定時法だからびしっと指定できないんですよね。だからって遅刻していいモンじゃないですが。
宣命はあきみっちゃんが遅れて来たからバトンタッチで右大臣の公季に。でもいざ始めようと思ったらあきみっちゃんが来たから(このタイミングもまさに奇跡)あきみっちゃんに戻して仕切り直しです。そもそも宣命の読み上げがないことには進まないので、実資たん超イライラしてたと思います。その間天皇だってスタンバイしてないといけないし。
で、この宣命なんですが威子は立后したら中宮(皇后)になります。既に中宮には妍子がいるので、彼女が定子の時みたいに一個格上げになって皇太后になります。彰子は国母になっているので別枠となり関係ないです。つまりこの宣旨は「威子を中宮に、妍子を皇太后にする」という内容です。しかしそこはあきみっちゃん、やってくれました。
あきみっちゃんは妍子の中宮→皇太后を、皇后宮→皇太后にと間違えたわけです。えーと皇后宮も皇太后も一緒です。名称が違うだけで。これを聞いた道長はブチキレてあきみっちゃんにめちゃ怒鳴ってます。でも天皇の后の名称なんかはどっかの誰かさんのせいで超がつくほど複雑で分かりにくくなったので一概にあきみっちゃんのせいだとも言い切れません現代人としては。中宮という名称もも元々皇太后なんかを全部ひっくるめた名称だったんです。それをどっかの誰k(以下略)
全くこの構造をどうにかしてほしい。複雑過ぎてワカラナス。とりあえず会ったら一発殴りたい(爆)どうしよう間違ってたら。
まあそれは置いて(・・・)最後にあきみっちゃんがやらかしたのは門の外でスタンバイしてる貴族を中に呼ぶときです。実資たんによれば「刀祢(主典以上の役人)を召せ」というところを「大夫を召せ」とやっちまったのです。大夫は大体において長官が多いです。主典は読みが「さかん」なので四等官で一番下です(日本史やった人は分かるのね)まあ入ってこられないわけです、大夫だと。ここまで来ると道長も実資たんも怒る気しなかったんじゃないですかね、呆れて(痛)
とこんな感じでつらつら突っ込みを入れたら七枚に行きそうな勢いなわけです。なにせこの段階で五枚超えです。まだあと半分残ってます。それに更に訳+その説明と突っ込みとなれば数が増えるわけです。でも絶対長すぎると言われると思うので(自分もそう思うし)いまいちよく分からない部分とか消してせめて六枚に収めるようにしようと思います。
でも彰子のほうは本文自体があまりなさそうなので、そのあたりと調整することになると思います。論文は圧倒的に彰子のほうが多いんですけどね。明日には終わらせて彰子に取り掛かりたいなぁ。
威子がやばいです。何か七枚とかになりそうです。しかも道長とあきみっちゃんに対する突っ込みが大量に。
いや史料の引用もあるんだけど。道長に対する突っ込みは前長々と書いた通りで、むしろヤバイのはあきみっちゃん。一つの儀式で連続で三回もコケるとか奇跡だよ。以下寛弘二年十月十六日にあきみっちゃんがやらかした失敗。
・儀式に遅刻した
・宣命を間違えた
・呼びかけを間違えた
威子の立后宣命の儀式に遅れてくるとか、猛者以外の何者でもないですね。しかも左大臣で。さらに宣命の読み上げ係。ちなみに早々とやって来たのはもちろん実資たん(笑)宣命は丁度正午で、他のメンバーは午の時に来たって実資たん書いてたから、11時半頃にぞろぞろ来たんじゃないでしょうか。昔は午の時って言っても11時から始まるかもしれないし、12時から始まるかもしれないし、不定時法だからびしっと指定できないんですよね。だからって遅刻していいモンじゃないですが。
宣命はあきみっちゃんが遅れて来たからバトンタッチで右大臣の公季に。でもいざ始めようと思ったらあきみっちゃんが来たから(このタイミングもまさに奇跡)あきみっちゃんに戻して仕切り直しです。そもそも宣命の読み上げがないことには進まないので、実資たん超イライラしてたと思います。その間天皇だってスタンバイしてないといけないし。
で、この宣命なんですが威子は立后したら中宮(皇后)になります。既に中宮には妍子がいるので、彼女が定子の時みたいに一個格上げになって皇太后になります。彰子は国母になっているので別枠となり関係ないです。つまりこの宣旨は「威子を中宮に、妍子を皇太后にする」という内容です。しかしそこはあきみっちゃん、やってくれました。
あきみっちゃんは妍子の中宮→皇太后を、皇后宮→皇太后にと間違えたわけです。えーと皇后宮も皇太后も一緒です。名称が違うだけで。これを聞いた道長はブチキレてあきみっちゃんにめちゃ怒鳴ってます。でも天皇の后の名称なんかはどっかの誰かさんのせいで超がつくほど複雑で分かりにくくなったので一概にあきみっちゃんのせいだとも言い切れません現代人としては。中宮という名称もも元々皇太后なんかを全部ひっくるめた名称だったんです。それをどっかの誰k(以下略)
全くこの構造をどうにかしてほしい。複雑過ぎてワカラナス。とりあえず会ったら一発殴りたい(爆)どうしよう間違ってたら。
まあそれは置いて(・・・)最後にあきみっちゃんがやらかしたのは門の外でスタンバイしてる貴族を中に呼ぶときです。実資たんによれば「刀祢(主典以上の役人)を召せ」というところを「大夫を召せ」とやっちまったのです。大夫は大体において長官が多いです。主典は読みが「さかん」なので四等官で一番下です(日本史やった人は分かるのね)まあ入ってこられないわけです、大夫だと。ここまで来ると道長も実資たんも怒る気しなかったんじゃないですかね、呆れて(痛)
とこんな感じでつらつら突っ込みを入れたら七枚に行きそうな勢いなわけです。なにせこの段階で五枚超えです。まだあと半分残ってます。それに更に訳+その説明と突っ込みとなれば数が増えるわけです。でも絶対長すぎると言われると思うので(自分もそう思うし)いまいちよく分からない部分とか消してせめて六枚に収めるようにしようと思います。
でも彰子のほうは本文自体があまりなさそうなので、そのあたりと調整することになると思います。論文は圧倒的に彰子のほうが多いんですけどね。明日には終わらせて彰子に取り掛かりたいなぁ。
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。