というわけで(?)高明。誇りに思うことと鼻にかけることの違いが分かる人。典型的な押しの弱い優等生タイプ。実頼と師輔との対立に心底神経をすり減らしているが、余計なことを言うとさらに溝が深まるということも分かっているので、エンドレス悶々(何)人から好かれるタイプだけど実頼が怖くて誰も近づけないので、ほぼ孤立無援状態。これが「やだなー俺も忙しいってさっきから言ってるでしょ?あんまりしつこいと雷落とすよ☆」みたいな某菅原さんくらいの性格だったらもうちょっと気が楽だったかもしれない。
例の事件(安和の変)では誰が黒幕か察しはついてるけどあえて抵抗も仕返しもしなかった。俊賢と明子には藤原を恨まずに成長してほしいと思っていたが、まあ俊賢は「藤原なんかピーすればいいのに」とか笑顔で言っちゃう人になりました。明子は周りに無関心な人に。
ちなみに実頼がやたら実資やら次代の小野宮ズに冷たいので、代わりに甘やかしてやった人でもある。そんなわけで実資は俊賢に手を貸したくなるんだよ!
この三人一緒に描くとしたら、何か暗い絵にならざるを得ない気がする・・・。プリク○撮るのでも一悶着あるよ、絶対。というか揃ったら何か一つを決めるだけでもえらい時間かかる気がする。
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ヤンデレ(爆)
というわけで(?)昨日に引き続きカオス兄弟の弟、師輔です。外ハネは基経からの遺伝。色はお父ちゃんの忠平と逆。性格は間違いなく忠平からの遺伝。この兄弟以降小野宮は青毛、九条は紫毛が比較的多い感じになります。行成とか例外はありますが。ちなみに高明系は赤毛というか茶髪。
師輔は普通にしてれば本当にいい人、冗談なんかも言うムードメーカーですが、実頼が絡むとヤンデレ発動。褒めるのはいいけど、やたらヨイショすると「お前実頼の何なんだよ」とか怒り出し、まして陰口なんぞ叩こうものなら次の日に多分いなくなってると思う(ぇ)実頼の言動をものすごく自分のいいように解釈するので、ものっそい嫌われてることに全く気が付いてない。とにかく実頼のためなら何でもしたがるけど、それが逆に嫌われる要因に拍車をかけていることにも気が付かない。そんなわけで実頼のお気に入りである高明はいい親友だけども同時に敵認識。高明はこの兄弟の性質をちゃんと見抜いているので大事にならないように常に気を使ってるけども、それを実頼が見て心配する→師輔嫉妬で高明に嫌がらせ→実頼にさらに嫌われるという超悪循環。ちなみに高明は普通に裏もなくいい人。
まあそんなわけで兼家が真っ黒なのはこういう血統のおかげという。
めっさ久しぶりの実頼。
拙宅の実頼は基本いつも眉間にしわが寄ってる不機嫌な顔です。というか話しかけるなオーラ全開。仲良しなのは高明だけ。師輔のことは心底どうでもいいと思ってるのにすごく絡んでくるから心の中で常に舌打ちをしている(ぇ)
藤原マンセー、というよりは小野宮マンセー。小野宮以外の氏族なんて皇族と高明の源氏以外滅びればいいのにとか思ってる。ぶっちゃけなくてもかなり怖い性格。実資たんと公任がが思わずびびる程度の怖さ。逆らったら何されるかわからない。でも理不尽さは師輔のほうが上という罠。ちなみに目の色は左右で違うオッドアイ仕様(緑と赤)
よそでこの二人ってあんまり見ないけど、うちでは確実に絡むとカオスになる仕様。あれです、師輔は実頼に対してヤンデレです(爆)高明のことはいい親友と思ってるけど実頼が絡むと別で嫉妬はんぱないです。実頼絡みでなければ至って普通、というかいい人なだけにタチが悪いです。
師輔は藤原ぽくない色合いですが、それがヤンデレの始まりというry
マンガ日本史の晴明買いました。ウホッ、イイ男(爆)てか光栄可愛いな。晴明も見た目は一般的な綺麗系でしたが、内容はどっかの天神とバトルとか(ぇ)そういうのじゃなくて、有名な説話を語るみたいなものでした。それは良しとしよう。
それよりも問題なのは、晴明が話を聞かせた相手です。この頃まだ子供ですが、「兼家の五男」「後に藤原一族の長となり、大きな権力を握る」という説明からどう考えても道長です。その子供道長の発言に、全高松系が震撼。
「摂関家の生まれとはいえ5男の私には出世は望めない。生涯余計者として日陰を歩むのだと女房たちも噂している。ただ遅く生まれたというだけで」
ものすごい勢いで能信たんが脳裏をよぎったのは私だけですか。彼は4番目の息子ですが、本によっちゃ5番目とも書かれていることもあるので、本人が聞いたらプツーンしてたかもしれない・・・。偶然って恐ろしい。
ちなみに上記セリフの後、晴明が「アンタは都随一の人になるでぇ」と素敵な予言をくださいます。最後に「生まれが遅かったなどどあきらめてはなりません」と言うんですが、実際の能信たんの周りでこういうこと言ってくれる人いなかったんじゃないでしょうか。兄弟仲はクレバス並みの亀裂が入ってたし、道長との関係はきっとマントルぶち抜くほどの亀裂が走ってたかもしれません。まともに話してたのって、禎子とか一部の皇族くらいしかいなかったんじゃ・・・。彰子とはむちゃくちゃウマが合わなさそうな気がする。
図らずもブロークンハートしてしまったので(ぇ)晴明を実資たん、ちび長を能信たんに脳内変換して心の保養にしたいと思います・・・。
追記:兼家がポケモソのサカキぽかった。まあイメージそのままと言われれば確かにそんな気がしないでもない。
それよりも問題なのは、晴明が話を聞かせた相手です。この頃まだ子供ですが、「兼家の五男」「後に藤原一族の長となり、大きな権力を握る」という説明からどう考えても道長です。その子供道長の発言に、全高松系が震撼。
「摂関家の生まれとはいえ5男の私には出世は望めない。生涯余計者として日陰を歩むのだと女房たちも噂している。ただ遅く生まれたというだけで」
ものすごい勢いで能信たんが脳裏をよぎったのは私だけですか。彼は4番目の息子ですが、本によっちゃ5番目とも書かれていることもあるので、本人が聞いたらプツーンしてたかもしれない・・・。偶然って恐ろしい。
ちなみに上記セリフの後、晴明が「アンタは都随一の人になるでぇ」と素敵な予言をくださいます。最後に「生まれが遅かったなどどあきらめてはなりません」と言うんですが、実際の能信たんの周りでこういうこと言ってくれる人いなかったんじゃないでしょうか。兄弟仲はクレバス並みの亀裂が入ってたし、道長との関係はきっとマントルぶち抜くほどの亀裂が走ってたかもしれません。まともに話してたのって、禎子とか一部の皇族くらいしかいなかったんじゃ・・・。彰子とはむちゃくちゃウマが合わなさそうな気がする。
図らずもブロークンハートしてしまったので(ぇ)晴明を実資たん、ちび長を能信たんに脳内変換して心の保養にしたいと思います・・・。
追記:兼家がポケモソのサカキぽかった。まあイメージそのままと言われれば確かにそんな気がしないでもない。
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。