兼光(の予定)。ただ想定していたキャラとは大分かけ離れた見た目になった。そして誰かに似てると思ったら能信タソと髪型が微妙に被ってた(爆死)
ラフの段階からも色々変わってて、というかバランスやら目つきやらで巴と兼平に比べるとこの時点でリテイクの嵐。巴と兼平が冷静そうに見えて実は色々アレなので兼光は常識人でかつ返り討ちにあわない木曽軍で貴重なツッコミキャラ。楯のことはアホだと思ってる。根井のことはお人よしだと思ってる(楯のツッコミに付き合ってあげてるので)兄弟のことは「どうしようこいつら」と割と本気で思ってる。義仲に対しては「もうちっと自覚持ってください色々」と思ってるというか常々口にしている。
見た目がちょっと怖いけどみんなから信頼されてる。兼光も文句言いながら世話焼きだからアレコレするのでみんなの精神的支え。特に義仲からの頼られっぷりは半端ない。てか巴と兼平は兄弟だと思ってても兼光のことは親だと思ってる。というか義仲って親父が殺されたアレが絶対トラウマになってると思う。特に源氏は身内で殺し合いするのが多いから余計そういうことに神経質というか。で、ことさら身内大事大事言ってるのはその反動というか一種のアレルギーみたいなもの。だから彼はわりとばっさり身内を切れる頼朝とは相容れない。
そういうの全部ひっくるめて理解してる兼光に「俺には木曽殿しかいないんだわ」と目の前で言われて泣き崩れる義仲とか。なんだただのプロポーズか(えっ)
頼朝勢は信頼とかあるけど切る時は切るっていう良くも悪くもビジネスライク。平家は身内仲良しだけどその身内で派閥がある。まるっと仲良しなのは木曽勢っていうイメージが何となくあるけど途中から兼光の話じゃなくなってるな!!
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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。