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西八条にて
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道風の帯に関連書籍として『藤原行成』があって、「あれ行成ってもう出てたっけ?」と思って吉川のサイト見たら大昔に既刊済みだったというorz ついでにそれより以前に三善も出てましたなんてこったい。我が家には道風と道長と道真しかいない。偶然だが全員道って入ってるな。

他に今川とか朝倉とか浅井とか伊達とか戦国組も欲しいし、蘇我も欲しいし一条やら平城やらもネタ作りのために欲しいというか。てか既刊調べたら中世以降が多くてそれ以前はまだ出揃ってない感じ。実資とかラインナップにはあるもののいつになったら出るんですかね(チラチラッ
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道風のデザが終わる前に夏が終わりそう(爆

人物叢書の『小野道風』読んでて佐理と絡むネタもいけそうだと思いました。6年間は一緒に仕事してたぽいし。佐理のほうが実家に居づらくて道風のところに居座ってたら可愛いとか何かそういう妄想。


ついでに怨霊絡みも。怨霊というか幽霊といえば道風の祖父の篁。閻魔の補佐官やったとかやってないとかなので補佐官やってもらうことにしました(脳内設定で)。生前の髪の色は黒だけど、死後は白。閻魔庁発行の文書は道風が清書(篁も天下無双と言われていたけども)、アニキの好古は六道珍王寺で現世の警備とかしてそう。承平・天慶組とは因縁あるから将門とは仲が悪そう。そういえば純友は怨霊になったとかそういう話はなかった気がする。知らないだけかもしれないけど。

怨霊組はまとめて廃された長岡京でまったりやっているという設定だけど、仮にも現世で怨霊認定されたのがそのまま留まっていいのか?っていうのをうまく整合するのが篁というか小野家の役割というか。有能な仲介役。淡々と仕事はこなすが理不尽な仕打ちには100倍返しが小野家の家訓
。因果応報を地で行く一族。
明日1日休みでその後怒涛の連勤第二弾(今日で第一弾終了)まったくどうかしてるぜ!!俺にお盆休みなどなかったのだ・・・。

はーしかしやっぱり落書き程度でも載せたほうがいいんだろうか。私の場合マジ落書きすぎてアレなんだけども、それでもただでさえパッとしないブログが余計ry

明日で佐理の色塗りは終わらせたい。頑張って道風の下書きくらいまで。つーか将門のやつ取りこんですらいねーや(爆)たまりまくった紙資料とかも取り込んでデータ化しようと思ってる。来年引っ越しするので。その時にはイイPC(ゲーミングパソ的な意味で)にちゃんと繋がるネット回線になってるんだ・・・。

図書館にも行って色々調べたいけど、何しろ朝6時の時点で気温30度とか、最低気温が30度とかもはや外出するのを自然に拒否されるレベルなので明日も大人しく家でクーラー全開でだらだらしてます。まあ月曜なのでそもそも図書館自体閉まってるんですけども。引っ越し先の場所は徒歩圏内に図書館あるので今よりは気軽に行けそうですがあとは蔵書やら設備やら次第。サイト見てもいまいちよくわからなかったので実際見に行くしかなさそう。ちょっとなーって感じだったら今まで通りの図書館に落ち着く。
市の図書館だと千葉県内でいうと市川のがすごいと評判(?)でかつて1度だけどんなもんか見に行ったんですが、確かに広かったが俺にはよくわからなかっry でもあそこは微妙に交通の便が悪いので(駅と駅の間くらいにあるので徒歩で行く)電車で通うにはちと難ありという感じでした、個人的に。もーこっちでも武雄(佐賀県)の図書館みたいにツタヤカードでレンタルできてポイントたまるとかのシステム導入しないかな。スタバとか併設でもいい。懐的にいえばドトール安定。喫茶ルーム的なものが館内にあるのは海外ではわりと普通なんだけど、日本だと難しいのかなぁ。でも八重洲ブックセンターにも喫茶店あるし、船橋の西武の三省堂(だった気がする)の横にも喫茶店あったしいけそうな気もする。あ、千葉の三越だったっけ?まあいいや←
その名は佐理(どーん


↓の行成の次に佐理描いて、取りあえず線画まで終わったんですが想像以上にヤンキーになってしまったという。でもまあいいかアウトローぽいし(爆)

佐理は小野宮だけど実頼とか実資とは全然違う性格で、むしろ「真面目に不真面目」を地で行くタイプな気がしないでもない。「めんどくさい」「だるい」が口癖。ただお偉いさんのお呼ばれには行かないと心象が悪くなる(と思ってるので)行くけど大体そこで派手な失敗をやらかして顔面蒼白。「俺の人生オワタ」って連呼する小心者でもある。そしてキレる。総合すると佐理自体がめんどくさい性格してるけど能書家だから一定の評価はある。ただ政治手腕は良くも悪くも普通なので彼から字を書くことを取ったら小野宮という名前以外特に残るものがなく、本人もそれが分かってて「どうせ俺から筆取ったら何ものこらねぇし」っていう愚痴るし、他の二人が「書くことだいすき!」なのに対してあくまで佐理は打算。ただ依頼があっても書くかと聞かれるとそうでもなく、↑みたいなめんどくさがりな上超絶気分屋なのでそもそも書く機会がほとんどない。というか自分で蹴ってる。公任とかに「お前もう少し真面目にできないのか」なんて言われようものなら「俺はお前みたいにデキがよくねぇんだよクソが」みたいな風にしか言えない。というか仕事で書いたものは本人が「俺の字じゃない」って言うし、公任と実資も「お前の字じゃない」って言う。ふらっと思いついた時にサラサラ書いたのが実は一番彼らしい文字だったりする。そんなわけで根本的に行成とはソリが合わない。

佐理は実頼の九条へ対する怨念みたいなものを垣間見てきたせいで、実頼の存在自体がマジトラウマ。よそでは「クソジジイ」呼ばわりしてるけど本人を目の前にすると委縮して何もできないし、目を合わせることもできない。というか実頼が早々に「使い物にならない」っつて教育方面に手を出すことを投げた経緯があるので、現時点で小野宮当主の実資に対する劣等感が半端ない。公任のことも嫌いだし、「こんなみじめな思いするくらいなら普通の家に生まれたほうがずっとましだった」とか言い出す始末。ただ実資とか公任が他人にバカにされたりすると「何もしらねぇくせに!」とかすごい早さで擁護(?)に飛んでくる。好きなんだか嫌いなんだか。あ、これがツンデレってやつか←


でも一応常識人だし、あんまりムチャなことも言わないし謝る時は謝るし、良くも悪くも「平凡な貴族」。そして小野宮ズは佐理がこんな風になった経緯を知っているので(大体実頼のせい)実はあの二人が一番佐理を甘やかしてるとかなんとか。能信に対しては「実資のどこがそんなにいいのか俺には分からん」と言いつつも実資が好きなものとかをポロポロ言う。能信と一緒で身内からの愛情に飢えてる系かもしれない。





という妄想だったのさ。ハハッ(何
行ってきました。だから早く図録をアプリ形式にしてですね(相変わらず分厚い)


目当てはほぼ三筆関連。伝~のも含めて3人の見たんですが、行成は字は綺麗だけど若干左に寄って気がする、文章が。他の2人はまっすぐ。何か書いてる間にちょっとずつずれていったのかとか想像したら可愛いなコイツと思いました(何様)

そして佐理の離洛帖は何回見てもヤケ酒の勢いで雑に書いたものにしか見えない(爆)あれが国宝ってマジ芸術は爆発。頭弁帖とか国申文帖とか恩命帖とかそのへんカオス。どうしてこうなった。いやむしろ本人がびっくらしてるんじゃなかろうか。「まさか1000年後にまで残ってるとは・・・」とかそんな感じで。でも一応書状だから人に見せるために書いたんだろうし、これ受け取った人は「コイツ荒れてんなー」とか思ったのかな。道風はやっぱり全体見ても綺麗にまとまって元祖という感じでした。あと行成って道風ヲタ(語弊)だったんだ・・・。語り出したら止まらなさそう。公任のも少しありました。さりげなく個人蔵とか恐ろしいものがあって「個人、蔵・・・?」ってなりました。小野宮か、小野宮の子孫なんだな(混乱)


ついでに今回もまた御堂が出てました。最早この手の展示会(平安絡み)では当然のドヤ顔で置いてあるんですがそれは。まあさりげなく記録遺産だとかに登録されましたし。確実に実資あたりに「またおまえか」って言われちゃうくらいには常連。埋経もセットであったし、さらにいうと物販ブースで御堂セットが売ってました(クリアファイルとポストカード2枚セットで500円)。
私は既に別の御堂ファイルを持ってるので買いませんでしたが。ポストカードだけは欲しかったなぁ。三筆のは1人ずつポスカあったんで買いましたけども!



今回は進撃とコレで大分金使いました。しかし秋以降にはオフゲー祭すぎてまた散財の予感・・・。9月には島根に行くし!次は八重垣神社とか行きたい。




トップ用。あと二人描くんだ・・・ゲフン。
何か顔が長くて違和感あるけど直す気力がないんだぜ!!(開き直り

みんな上野でやってる「和様の書」見に行ってね!!(宣伝









色々整理してたら出てきた。何かに使おうと思ったけど結局ボツになったものだと思われます。怨霊道真。服は四天王とか明王系ぽく。シンプルイズベスト。色もお気に入り。
何だかんだでやっぱりこれが一番まとまってる希ガス。





崇徳。こっちは髪型含め色々いじる予定なので、旧バージョン。天狗だし山伏風味にしようと思ったけど何か色々違う感じしかない。肩にかけてるのは例の血で書いたやつ。でもあの時代の人ってそんなことやったら絶対途中貧血でぶっ倒れる気がしないでもない。いや今でも無理か。とりあえず色は確実にどうにかしたい。
崇徳はタレ目にしちゃったのでこっちもタレ目なんですが、こういう人外のやつでタレ目表現するのが大変ということに気が付きました。これも別に垂れてないという。デコの赤いのは最初から何となくオプション(?)で描いてたので特に設定はないです。千里眼的なものでもいいかもしれないけど。
ちなみに頭の髪飾りは生前だと上方向になってて、死後は下方向になるっていうどうでもいい設定があります。

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しょーもない歴ヲタぶろぐ。旅行記があったり読書感想があったり。
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京洛ツナ
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女性
趣味:
妄想(爆)
自己紹介:
自他共に認める(?)歴史ヲタ。平安から戦国まで。最近は古代まで拡大中。
三国志もいける。ただしつまみ食い傾向(爆)
京都大好き。奈良も好き。滋賀も好き。
いずれは京都に寝殿を構える予定。
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